🍷 Escudo Rojo Vintage Collection|果実のヴェールをまとう、夜のチリワイン
🍷 本日のワイン: Escudo Rojo Vintage Collection(Baron Philippe de Rothschild / チリ・セントラル・ヴァレー)
— ロスチャイルド家が手がける、静かな情熱の赤 —
🏳️ 原産国:チリ
🗺 地域:セントラル・ヴァレー
🍇 品種:ボルドー系ブレンド(主にカベルネ・ソーヴィニヨン)
🔥 アルコール度数:13%
💫 飲み口:しっかりめのミディアムボディ
🍼 内容量:750ml
💰 価格:3,300〜3,600円前後
※お取り扱い先により価格は異なる場合があります。
💭 味わいのことば
グラスを満たすと、深みを帯びたレッドインクのような色合い。
黒系果実の濃縮感が広がり、カシス、ドライチェリー、ブラックベリーの香りに、
ふわりとモカやシダーウッド、シガーボックスのニュアンスが重なる。
口に含むと、果実味は力強く、舌の上をなめらかに滑るような感触。
骨格はしっかりしているけれど、どこか余裕があって角がない。
タンニンは緻密、酸は穏やか。
後半にかけて、ダークチョコレートやドライハーブのようなビターな余韻が静かに続いていく❤️
📝 ひとつの詩(Verse)
選ばれて、届けられたものは
ただの赤じゃない
信頼と時間と、
やわらかい記憶の味がした
💬 Nakeyのひとこと
渡されたその赤ワインを見たとき、 ただそれだけで、心がふわっとほどけた。
彼女とはよくワインの話をするけれど、 こうして実際に“選んでくれたもの”を受け取るのは
特別だった。その言葉と一緒に届いたこの一本が、本当に嬉しすぎて。
🍷本当にありがとう💖🥹✨
🎧 今夜、この赤に合う一曲
“The Point of It All” – Anthony Hamilton
温もりのあるピアノと、ゆっくりと胸に染み込むようなリズム。
Anthony Hamiltonの歌声は、まるで年輪を重ねた木のように、深くてあたたかい。
この曲には飾りのない真心と、揺るぎない愛情が流れていて、
Escudo Rojoのような重厚なのに静かな余韻のある赤ワインと、驚くほどよく馴染む。
📣 まとめにかえて
Escudo Rojoは、派手さや流行を追わない。
けれどその奥には、ちゃんとした情熱と技術が詰まっていて、
飲むほどに「選ばれてきた理由」がわかってくる。
信頼する人からの一本は、味わいにも深さをくれる。
そんな夜のためにある赤ワイン。
🍷 感謝をこめて。
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