Music as a Story: Enhancing Expression in Every Note✨🎙️👑💖🌈

皆様こんにちは✨🎙️👑💖🌈
私がCubase (DTMソフト)でわからない事やブラッシュアップしたい時にいつも勉強させいただいているDom Sigalasさん。ロンドンを拠点に世界で活躍されているMusic producer, Film composer, Sound designer and musicologist.

Youtubeをいつも拝見していますが、今回はInstagramでとても興味深い投稿をされていたのでシェアします。音楽に留まらず色々な事に当てはまるような事をお話しして下さってます。

人間である以上、全てには感情や愛が大切だなぁって。

英語の字幕と日本語の訳(タブで切り替えられます)を動画の下に載せてますので、是非参考にしてみて下さい。

 

 

 
 
 
 
 
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A post shared by Dom Kyriakos Sigalas (@dom_sigalas)

日本語

自分が演奏する音楽の一つ一つを、小さな物語だと考えてみてください。

そして、すべての小さなメロディーは、小さなフレーズです。

私が今話している間に、声の抑揚に気づくでしょう。

私はロボットのように平坦に話していませんよね。

もしそうだったら、まるでAIロボットのように聞こえてしまうでしょう。

でも、自然な話し方をすると、抑揚があり、間があり、息遣いもあります。

そうすると、あなたはこれを人間の表現として感じるはずです。

“音楽にも同じことが起こるんです。”

このメロディーを演奏するなら… ダイナミクスは一つの要素ですが、このメロディーを毎回小さなフレーズとして考える必要があります。そう…ほら、息をしています。

試しに歌ってみてください。うまく歌えなくてもいいんです。

最後の音は、トップノート(高い音)よりも少し静かにするべきです。

また、ここに繰り返しの音があります。

同じダイナミクスやリズムで演奏すると、少しぎこちなくなるかもしれません。

これでも悪くないですが、こうしてみたらどうでしょうか? …

どうでしょう、少しクレッシェンド(音量を徐々に上げる)にしています。音量を上げて行ってます。

こう考えて演奏すれば、必ず良い結果が得られるはずです。
あなたがキーーボードプレイヤーでなくても、ギタープレイヤーでなくても、バイオリンプレイヤーでなくても大丈夫です。

MIDIノートや、どんな方法でも、演奏に反映させることができます。

ドラムがもっと良くなり、他の楽器もすべて良くなりますし、もっと個性的な表現ができるようになります。