2024年のノーベル平和賞を受賞した日本被団協の皆様に心から祝福致します。

日本被団協がノーベル平和賞を受賞したというニュースが大きな話題となっています。

核兵器廃絶を訴え続け、核兵器のない世界を実現するための努力と、その献身的な活動が国際的に評価された結果だそうです。

また、被爆者の声を絶やすことなく、平和の重要性を次世代に引き継いでいるそうです。

私は戦争を経験していませんが、祖母から戦争時の壮絶な体験や状況を聞いた際、非常にショックを受け言葉もを失いました。まさか今自分が住んでいるこの世界で、そんな恐ろしい光景が実際に起こっていたとは到底想像もつきませんでした。

長崎の原爆資料館に行った際も、目や耳にするもの全てが、現実に起きた事だと言うのを受け入れるのがとても難しい心境でした。

私自身、8月15日終戦記念日生まれの為、戦争には深い繋がりを感じます。

過去の悲劇を忘れず、未来の世代のために、世界中が平和になることを心から願っています。

また、広島市では被爆地を巡る観光「ピースツーリズム」が注目されているそうです。(https://peace-tourism.com/)

実際に被爆地を歩き、平和記念館や資料を見学することで、核兵器の脅威や、それを廃絶することの重要性を深く理解できる機会が提供されているそうです。 

被団協の活動と同様に、「ピースツーリズム」への取り組みが、核兵器廃絶への意識をさらに広める事に繋がると信じています。